総合メールセキュリティー基盤 | imatrix Security Platform

アイマトリックスセキュリティープラットフォーム
入口対策、内部対策、出口対策をワンストップで実現・管理

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必要な機能を必要な分だけ

昨日メニュー図

特長

選べる3つのプラットフォーム
アイマトリックスセキュリティープラットフォームはクラウド、アプライアンス、仮想アプライアンスの3つの動作環境を選択できます。
お使いのメールサーバーに合わせてご選択ください。
*クラウド版においては設定値が固定されているものがあります。



対策と管理の集約
メールに関わる脅威はさまざま存在しており、中でも大きな脅威として認識されるEMOTETやランサムウェアもメール経路で感染します。
外部から来る脅威の排除、内部からの漏えいの発見、乗っ取りによるマルウェア拡散の阻止、誤操作や不正の防止や監査などメールセキュリティーが担う役割は多様で、 そのシステムを管理・運用する負担も大きなものになります。
アイマトリックスセキュリティープラットフォームはメールセキュリティーに必要な機能を組織の環境に合わせて選択し、ひとつの管理画面に集約できます。



足りない対策を補強
メールセキュリティーの最適な形は、企業や組織によって異なります。アイマトリックスセキュリティープラットフォームは、お客様が今必要な機能だけを選択し、 サービスを構成することが可能です。
クラウドメールサービスは標準のメールセキュリティーが組み込まれていることもあり、全部入りのパッケージ製品は結果的に割高になるケースがあります。 すでに導入済みのスパム・マルウェア対策を補完する形で、メール無害化を導入したり、不足している出口対策を強化するために、セキュアファイル転送や誤送信防止機能を導入したり、 貴社のシステムの形に合わせて、必要な機能を選択してください。



規模を問わない高パフォーマンス・高可用性
アイマトリックス製品は、サービスプロバイダー、公共団体、自治体、大学、製造業、業界団体など様々な業種・規模でご利用いただいております。
クラウド版は国内2か所のデータセンターで運用、アプライアンス版と仮想アプライアンス版は冗長構成やバイパス構成に対応しており、非常時にもメールを止めることはありません。

入口対策

唯一の国産検知エンジン
マトリックススキャン

国内開発の「msecテクノロジー」は特許取得済みの独自技術。 シグネチャ型とAI型のハイブリッドシステムで高いパフォーマンスとセキュリティーを発揮します。
スパムメールの検出・判定に用いる可変アルゴリズムは刻々と変化するスパムに対して柔軟に適応します。 日本特有のスパムメールを集中的に捕捉・分析し、セキュアなメール環境を実現します。


徹底したマルウェア対策
メール無害化

あらゆるフィルタリング手法は完全ではなく、常に未知の脅威や高度化された攻撃に先手を取られる可能性があります。 メール無害化は、本文や添付ファイルを、悪意のあるプログラムが実行不可能な形式に変換することで、安全を確保するソリューションです。

内部対策

DeepLearningによる送信メール分析
マトリックスインサイト

組織から発信される全てのメールを人間がチェックすることは現実的ではありません。 マトリックスインサイトはAIによる特徴検出によって管理者が本当にチェックすべきメールをピックアップします。
各ユーザーの送信メールを常時学習し、そのユーザーにとっての「普段の業務メール」をAIが定義します。 送信されるメールをその定義に照らし合わせて評価を行い、誤送信、内部不正、乗っ取りなど普段とは異なった特徴を捉えて、管理者に注意を促します。 不正やミスを予兆の段階から発見し、情報漏えいなどを未然に防ぎます。

出口対策

セキュアファイル・メール送信サービス
マトリックスエージェント

マトリックスエージェントはメール・添付ファイルを安全に送信するためのサービスです。暗号化ZIPファイルでの運用(PPAP)からの脱却に貢献します。

matriXagnet分離サーバーがファイルを自動的にメールから分離し、ファイル転送とユーザ認証を担うmatriXagent中継センターを介した、 暗号化通信で、添付ファイルの窃取を防ぎます。
マトリックスエージェントでは、PPAPや他のファイル転送サービスで行われる、危険で煩わしいパスワード共有はありません。 受信者自身がパスワードを決定し、送信者はファイルを添付して送信するだけです。 シンプルであること、手間が少ないことが結果として安全なメール環境に繋がります。



柔軟な誤送信対策
マトリックスゲート

情報漏えいは必ずしも悪意のある攻撃によるものが原因でありません。 普段行う業務の中で発生してしまうミスや勘違いが元になっているものが大半であり、 また、そういったミスを完全に防ぐことは技術的に困難です。 しかし、送信されるメールを適切にチェックする仕組みを整備することで、事故は限りなくゼロに近づきます。 マトリックスゲート誤送信防止機能は、管理者や上長の手間を抑えつつ、ミスの発見や防止に効果を発揮します。
・送信保留機能
・メール承認機能
・CC、BCCへの指定宛先自動追加
・添付ファイル内部までチェック可能な個人情報フィルター
・宛先、送信元、添付ファイル数、ヘッダー情報など細かく条件設定可能なポリシー制御

構成イメージ

オプション構成イメージ

導入の流れ

概念図

製品・サービスの内容や仕様などの情報は予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。